2010年3月1日月曜日

チリ大地震、地球規模の影響

チリ巨大地震、エネルギーは阪神大震災の300倍

チリ中部でM8.8の巨大地震=122人死亡、沿岸部に2mの津波-日本も警戒(2010/02/28-01:20)

津波で犠牲者増加=死者700人超、沿岸部に集中-チリ大地震(2010/03/01-14:21)
 国営テレビによれば、津波が襲来した海辺の村コンスティトゥシオンで300人以上の遺体が見つかったとの情報がある。
 震源地に近い地域では、巨大な波が沿岸から数百メートルも内陸に押し寄せたとみられ、テレビは家が流され船が路上に打ち上げられた映像を伝えた。太平洋津波警報センター(米ハワイ)は津波の高さを最大2メートル台とするが、被災地の住民はAFP通信に「6メートルくらいあった」と話した。


 1日経って、死者数の報道が5.7倍増加。
 
チリM8.8地震:各地に津波 海が上がり港冠水--北海道・根室、浜中
 午後3時48分に90センチの津波が押し寄せた根室市花咲港。海水が防潮堤の下からしみ出し、道路にあふれ出た。岸壁は海水ですっかり覆われ、近くに止めてあった乗用車は、タイヤの下から3分の2が水につかった。防潮堤のコンクリートには海水の跡がくっきりと刻まれ、高さは50センチにも達していた。
 防潮堤の上で警戒していた市港湾課の佐藤敬二主査(52)は「潮位は岸壁から下に60センチくらいあったが、一時1メートル30~40センチまで引いた。しばらくして防波堤の入り口あたりを見ると、波打って水が押し寄せてきた」と証言した。


 日本の真裏である。日本に穴をまっすぐ掘ったら、南米に抜けると言われている。
 そんな地球の真裏での地震が、それも南米は南半球でおきて、それが北半球の日本にまで津波として影響するのである。
 テレビなどでは、1メートル20センチの水位の上昇を放送していた。

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